南海フェリー
和歌山港発10時35分発のフェリーで徳島に向かいます。
人身事故の影響で、10時半頃和歌山港駅に着きましたが、フェリーは普通に待っています。乗り残しのないことを確認して定刻から5分遅れ程度で出航しました。南海フェリー5便です。
出航しても和歌山港はなんとなくのんびりしています。
船内は、割とゆったり過ごせまして、電源やWi-Fiが用意されていて旅行者にも配慮されています。(Wi-Fi遅いので自分のルーターで通信していましたけど)売店や自販機も充実しているので、特に乗船にあたって買い物の準備は必要ありません。
私は、自販機でコーヒーとアイスクリームを買っただけなんですけどね。
船室外には自由に出れますし、そこでは、タバコが吸えます。(ありがたい。)
なんか、太陽光発電をしているようです。和歌山や淡路、四国の陸地が遠くに見えて、ぼーっと見ていると傷ついた気持ちをなんとなく癒してくれます。
特急サザン
南海の特急サザンは前4両が指定席で、後ろ4両は通勤型の車両が連結されている、一風変わった有料特急。見た目はあまり特急ぽくありません。
車内は私1人。
足元にはフットレストもありゆったりしています。有料特急というよりも有料の着席サービスなんでしょう。
車窓風景もなかなか楽しめる路線です。なんかのランドマーク的なタワーが見えます。
ラピートとすれ違い。鉄人28号とか言われてますが、私はグフっぽいと思います。
海も見えたりするんですが、和歌山もほど近くなったこの辺りで突然急停止。私の乗っていたサザンが人身事故を起こしたとのアナウンス。
フェリーの乗り継ぎ間に合うのかとドキドキさせられましたが、割合直ぐに発車。
東京でありがちな自殺ではなかったのかなと推察。(終点で車両を見ても汚れてない。)
ともかく、サザンの有料席による1時間の小旅行は、なかなか快適でした。
(510円余計に払ってよかった。)
移動の多い旅には快適さに対するコストを惜しんではいけません。
バースデイきっぷで四国旅行をしてみた
42歳にして妻と離婚に向け別居。
ある意味家族がいてはできないことをしようと四国をひとり旅してきました。
まずは始発ののぞみで大阪へ。
ここまで14450円支出。