予土線3
山と霧の深い駅にたどり着きました。江川崎駅です。
この駅では、列車交換もないのに9分停車します。車両にトイレがないので、トイレ休憩のためでしょうか。
例によって一服します。
江川崎は、いつのまにか高知県に入っていて、四万十市にあるらしく、駅を出ると大きな観光マップがありました。
この休憩中に、お茶でも買いたかったのですが、トイレに行きたくなると降りるか漏らすかしかないので、断念して、再乗車します。
江川崎駅を出ると車窓から四万十川が見えます。沈下橋が見えます。
初めて見た。ちょっとドキドキします。
有名な半家駅(ハゲ)です。増毛駅が現存していた時は、ハゲ駅から増毛まで片道切符などが買えたそうですね。あと20年くらいしたら、半家駅も無くなってしまっているかもしれません。
もう、近永でてからは、そのくらいの乗車人数です。
美しい山や川の風景を見ながら、なぜか、この辺から路盤の規格が高規格になってきて、結構なスピードで窪川を目指します。