てんしば
あべのハルカスを出ても美しいイルミネーションが待っています。
隣の商業施設も賑わってそうですが、写真撮影だけで通り過ぎます。
てんしばという愛称がついた大阪市立天王寺公園にやってきました。あべのハルカスのはす向かいに位置しています。
市立公園なのに商業施設を園内に併設している日本でも珍しい公園です。私、不動産関連の仕事をしているので、こういう土地の利活用とても興味があるのです。
どうやら公園自体はやたらに広く、天王寺動物園と大阪市立美術館も天王寺公園の一部という位置付けのようです。
ファミマやタリーズの他にもしゃれたレストランやフットサルコートがあるようです。「天王寺公園エントランスエリア魅力創造・管理運営事業」という名称で大阪市が近鉄に管理運営を委託しているようです。(指定管理者でしょうか)いわゆるPPP(公民連携)というやつですね。
これ、公園なクセに結構金を稼いでそうだな。でも何もない、何も生み出さない公園よりもよほど住民のためになる感じしますね。役所が運営する施設なんて何の魅力もありませんから、公民連携が進んでいくことは、我々国民にとって非常にいいことのように思います。
芝生エリアに来てみましたが、残念ながら養生中
ペットと入っちゃいけないというのは意外だったけども、そうしておいた方が管理しやすいのですかね。
公園内にホステルがあります。これは斬新な利用法では。
通天閣と天王寺公園がすぐ近くにあるロケーションだということが分かります。
フットサルコートがあります。東京で言えば、新宿中央公園にフットサルコートがあるようなものでしょうか。
てんしばからはあべのハルカスがとても綺麗に見えます。
ソライロキッチンというレストランに目をひかれました。晴れた休日にこんな公園で呑んだくれることが出来たならば最高だろうな。
あまり滞在しませんでしたが、日中にまた来ようと思いてんしばをあとにするのでした。