新世界をぶらり
飛田新地から新今宮駅方面には、お世辞にも綺麗とはいえない、商店街(動物園前一番街という名前なんですね。)のアーケードを抜けて帰りました。(行きもそうやっていきました。)
やや、酒と小便の匂いがする気がしましたが、たまたまその日だけだと思います。
上の写真の百八十度反対を向くとこのような風景でして、まっすぐ行くと新世界というところなので、少しぶらぶらしようと決めます。
Wikipediaによると明治45年開業ということで、新世界と言いながら、結構歴史があります。飛田遊郭ができるのよりも先だったようです。
なんとなくですが、新世界というネーミングも関西ならではな感じがしますね。
狭い路地ですが、所狭しと飲食店が並びます。
この店、すごく気になりました。1600円で、出てくるものの品質に自信が持てなかったので入店していませんが、もし、それなりに美味しいなら、コスパは良好ということになるように思います。
串カツ屋や、たこ焼き屋がたくさんあります。ゲートもハイセンスです。
ぶらぶらしているうちに新世界のランドマーク、通天閣が見えて来ました。
ジャンジャン横丁の入り口です。独特のファッションを提案するお店が何軒かあります。
結局、串カツを食べることにしまして、選んだお店は、こちらの串かつだるまさんです。こういう店構え、東京でもありますけども、大阪で見る方が、やはり大阪らしさを感じます。
メニューです。じゃんじゃんセットをプラス100円してどて焼きに変更してもらい、それと、生中を頼みます。
お通し、どて焼き、ビールは、速攻で提供されます。
じゃんじゃん熱々の串カツが提供されて来ます。食べるのが追いつきません。
二度漬け禁止を厳格に守りながら食します。
いや、めちゃくちゃ美味かったです。観光で軽く立ち寄るには量もほどほどですので、オススメの大阪グルメと言えるのではないでしょうか。