徳島ラーメン
午後1時過ぎに徳島駅に着くも、次に乗る予定の列車は、15時1分発の特急剣山、阿波池田行き。
80分くらい余裕があるので名物の徳島ラーメンを食べることにしました。
徳島駅前に徳島市観光ステーションというのがあって電動アシスト付き自転車を1時間100円で貸してくれるので、http://gurutoku.info/cycle/
それに乗って市内散策を兼ねて隣の佐古駅付近まで足を伸ばしてみました。
選んだラーメン屋は春陽軒という佐古駅をさらに高松側に進んだ高架線脇にあるラーメン屋さん。
https://s.tabelog.com/tokushima/A3601/A360101/36000675/
頼んだのは肉玉子入り大 650円
見た目濃厚も、意外とあっさりしている。塩っけよりも甘みが攻めてくるようなラーメン。
私が初徳島ラーメンだからかもしれませんが東京あたりだともうひとふた工夫して、パンチのある味にしないと流行らないかなと思いましたが、十分すぎる美味しさ。
まぁ東京が異常で、町の食堂としてはいつ来ても安心な味であることが大切なのかな。そんな感じの美味しさでした。
一時過ぎにしてはお店も繁盛してました。
食後、眉山を右手に仰ぎながら徳島駅前にダッシュで戻りました。
土地勘がなくても片道10分程度で、いけるのでしばし徳島駅に隣接する(といっても改札と逆サイ)徳島運転所に行って鉄道車両をパチリ。食事だけでなく鉄分の補給も怠りません。
特急うずしおも通り過ぎて行きます。
南海フェリー
和歌山港発10時35分発のフェリーで徳島に向かいます。
人身事故の影響で、10時半頃和歌山港駅に着きましたが、フェリーは普通に待っています。乗り残しのないことを確認して定刻から5分遅れ程度で出航しました。南海フェリー5便です。
出航しても和歌山港はなんとなくのんびりしています。
船内は、割とゆったり過ごせまして、電源やWi-Fiが用意されていて旅行者にも配慮されています。(Wi-Fi遅いので自分のルーターで通信していましたけど)売店や自販機も充実しているので、特に乗船にあたって買い物の準備は必要ありません。
私は、自販機でコーヒーとアイスクリームを買っただけなんですけどね。
船室外には自由に出れますし、そこでは、タバコが吸えます。(ありがたい。)
なんか、太陽光発電をしているようです。和歌山や淡路、四国の陸地が遠くに見えて、ぼーっと見ていると傷ついた気持ちをなんとなく癒してくれます。
特急サザン
南海の特急サザンは前4両が指定席で、後ろ4両は通勤型の車両が連結されている、一風変わった有料特急。見た目はあまり特急ぽくありません。
車内は私1人。
足元にはフットレストもありゆったりしています。有料特急というよりも有料の着席サービスなんでしょう。
車窓風景もなかなか楽しめる路線です。なんかのランドマーク的なタワーが見えます。
ラピートとすれ違い。鉄人28号とか言われてますが、私はグフっぽいと思います。
海も見えたりするんですが、和歌山もほど近くなったこの辺りで突然急停止。私の乗っていたサザンが人身事故を起こしたとのアナウンス。
フェリーの乗り継ぎ間に合うのかとドキドキさせられましたが、割合直ぐに発車。
東京でありがちな自殺ではなかったのかなと推察。(終点で車両を見ても汚れてない。)
ともかく、サザンの有料席による1時間の小旅行は、なかなか快適でした。
(510円余計に払ってよかった。)
移動の多い旅には快適さに対するコストを惜しんではいけません。
バースデイきっぷで四国旅行をしてみた
42歳にして妻と離婚に向け別居。
ある意味家族がいてはできないことをしようと四国をひとり旅してきました。
まずは始発ののぞみで大阪へ。
ここまで14450円支出。