【番外編】解散について
私は、いつも国政選挙では、同じスタンスを取っています。自民党が勝ちそうなときは、野党に、自民党が負けそうなときは、自民党に投票するのです。
自民党が好きではないが、他の党はもっとダメだという消極的自民党支持なのでしょう。
野党にも立派な政治家はいますし、自民党にはまさにクズのような人がいたりもするでしょう。それらは、身近に知っている地域の市議や都道府県会議員などはまさにそうかも知れません。
しかし、今回の選挙は、好き嫌いではなく、国の存亡を賭けた選挙です。
私は平和を愛しています。戦争には仮に非国民と罵られても反対します。自衛隊は違憲だと思っていますが、必要だと考えているし、彼らを尊敬もしています。だから、改憲には賛成です。
しかし、何よりも今回大切なことは、国を家族を子どもたちを未来に引き継ぐことができるかどうかだと思っています。
離婚した今も、子どもを守るために戦うしかないなら戦う意思があります。
その際に、非自民の政権で乗り切れるとは全く思わない。それは奇しくも阪神・淡路大震災のときの村山政権、東日本大震災のときの菅政権を見て十分すぎるほど懲りたのではないのか。
私は東日本大震災の津波で親族を亡くしていますが、それは仕方ないと諦めもついて来ましたが、生き残った親族は、故郷をなくしました。それは、政治がもう少しまともなら防げたのではないかと思うのです。
国を売って恥じない亡国の政治家を選んで、国が滅んだら子どもたちに会わせる顔はないではないか。
特定の宗教を信じてる人たちが作った脱税互助会のような政党も、私は好きではない。先の都議選は、都民ファーストが勝ったのではない。学会の支持がなければ、自民党はもう勝てないくらい、ダメな人材を擁立しているだけなのです。
しかしその学会も今回だけは許す。国を守る意思を見せてくれ。私は、子どもを守る意思を投票という小さな行動だが示す。
安倍さんが負けないタイミングでした解散には確かに見えるが、マスコミの言うことを信用してはいけない。
今回ばかりは国防について考えて来た政治家を選ばなければならない。