難波へ戻る。
飛田新地から薄暗い道を東に向かって歩くと
10分くらいで萩ノ茶屋駅に到着します。新今宮駅へ行くよりは近いですが、やや怖いルートです。気のせいでしょうか。
しかし、萩ノ茶屋から難波まではわずか150円、5分間で戻れます。
高架のホームの上から飛田新地と逆サイドを撮りましたが、この辺も怪しさ満点です。
萩ノ茶屋駅は高野線系統のみ停車するようで、10分くらい待ちましたが、難波行きが入線してきました。
難波に着き、待機している南海線の車両を撮影。なんか営団地下鉄テイストの車両が多い。(あまりカッコよくないということです。)
日曜の深夜なので、ラピートの運転は終わってるし、ひとけはないしで閑散としていますが、私鉄のターミナル駅ですので、頭端式ホームにはドキドキします。始発駅って感じがしますよね。(上野東京ラインの開通で上野駅や東京駅が始発駅の風情を失って行くのが残念です。まぁ便利になってるんですけど。)
すんごい大きなターミナル駅で駅ビルとも一体になっているのですが、いくつかのエスカレーターはおりルもののズンズンと前に進んで行くだけでなんば駅前に出ることができます。新宿とか池袋・渋谷と比べると信じられないシンプルさです。
南海難波駅です。建築物としても極めて荘厳な趣き。Wikipediaによると1932年竣工。マジですか?非常に美しい建物だと思います。ある意味東京にはないなぁ。