明石観光③(玉子焼を食す)
明石駅南口をぶらぶらしながら明石焼きを食べに行きます。バスロータリーが綺麗に整備されています。再開発をしたみたいですね。再開発をしてもこんなに青い空が見えるということはうらやましいことです。東京のノリで再開発するとなんというか、コンクリートの塊になります。これが、再開発ビルですかね。土地の権利をまとめて巨大なビルを建て、地権者はその持分を持つというのがいわゆる再開発の一般的手法のように思います。なんとなく右下に見えるときめき横丁に入って行きます。
飲酒運転根絶運動に神戸製鋼の選手が使われています。コベルコなどと思いっきり企業名(のようなもの)を標語に使ってますけど、いいんですかね。
でも地域を挙げて神戸製鋼のラグビーを盛り上げてほしいものです。
横丁を抜けて南のほうに歩いていくと明石銀座というアーケード街があります。
途中で右折します。(この東西へ伸びるアーケードは長い)
程なく、目的地の玉子焼やさんである「たこ磯」さんに到着です。
いろんな著名人のサインが貼ってあります。読解できたのが、早坂好恵と新田恵利。(微妙)
メニューはこんな。玉子焼とビールを注文します。店内は、こんな感じで細くて狭いですが、繁盛しています。来ました。玉子焼。
出汁と出汁を入れる小鉢、薬味の万能ネギが付いて来ます。ソースもあるんですけど、出汁がオススメとの説明がありました。(あからさまに旅行者ですみたいな格好をしていたからでしょう。)
ふわっふわでめちゃ柔らかいので上手くつかめませんでした。するとこのように破れてしまいます。
とにかくお出汁に投入。
なんだこれ、めちゃめちゃうまいぞ。
フレンチのシェフが作るより美味しいオムレツを食べているようです。東京の居酒屋で出てくるものとは全く別物です。(多分居酒屋のは業務用)
確かにソースも試したけど、出汁の方がうまい。
しかもビールに合うな。これ。
もしこの玉子焼をB級グルメと呼んでいいのならば、今まで食べたB級グルメでもっともオススメできます。それだけのものは持っています。
明石観光②
西明石到着後最初の目的地がいきなり臨時休業でしたので、やや途方にくれましたが、一駅動いて明石駅周辺へ移動することにしました。
山陽本線の新快速が到着するホームに降りますと、その階段の裏にトイレがあるので、ちょっと用を足そうと入ってみると少しびっくり。トイレが綺麗なのです。これは、良い意味で驚きました。しかもエアタオルがダイソン製。ダイソンこんなものも作ってたか。
駅のトイレが綺麗っていいですよね。これは、国鉄の時代ではありえなかったことで、民営化して良くなった最大のポイントと思います。
JR東日本も最近はトイレを綺麗にしていますが、ややJR西日本の勝ちと思います。
快速列車がやって来ます。一駅しか乗らないのでなんでもいいですけどね。なんとなく東京の快速列車の入線と雰囲気が違うので思わず動画を撮りました。223形6000番台ですかね。東京の都市圏はなんでも4扉のロングシート車なので3扉の転換クロスシートの車両が運用されていることに本当に感動を覚えます。ロングシートじゃ旅を楽しめないんじゃ。
京都から西明石までの東海道本線と山陽本線は、緩行線と急行線が分離されているので、この写真を見ると明石駅は、中央線の荻窪とか常磐線の天王台とかと雰囲気似てますね。しかしすぐ南隣に山陽電気鉄道の山陽明石駅が隣接しているので南の方を見ると東京に似た駅などは無いような気もして来ます。そもそもJRと私鉄がこんなに平行して真っ向勝負している路線は東京には京急と京成千葉線くらいしか無いように思います。なんかちょっと新鮮です。この発車案内少し感動しませんか。東京の緩急分離されている路線で、乗り場の違う列車の発車時刻を案内してくれる駅などないと思います。関西の人はそうでないと分からないのか、関西以外から来た人へのホスピタリティなのか・・・
改札を出るとやはり構内には、セブンイレブンが運営するキオスクが。これ、関西では当たり前なんだろうな。大阪旅行3回目でようやく気づきました。
南口を外へ出て明石駅の方を見ても完全に同じ駅ですが、名称が違うようです。これで違う駅ならば、東京駅の京葉線ホームなどは完全に違う駅名としなければなりませんし新宿駅の埼京線とか成田エクスプレスとかのホームももはや別の駅です。
明石観光①
明石市に来たのは初めてです。車で明石海峡大橋渡ったことはあるので、近くまでは来たことあったんですがね。
西明石駅を出ました。非常に地方の新幹線駅らしい佇まいです。
在来線との連絡橋の下に喫煙所があります。私の住んでいる町には駅前に喫煙所がありません。喫煙所を用意することがおもてなしだと思いますが違うんでしょうか。在来線の西明石駅の駅前まで移動しました。新幹線側よりもこちらの方が町の中心という感じです。
西明石周辺の観光案内板ですが、足元にはタコの銅像が。なかなかの可愛さです。やはり明石といえばタコなのでしょう。
在来線西明石駅の自由通路を通り北口から南口へ向かいます。JR西日本のキオスク、セブンイレブンがやってるようです。これは、この旅を通じて、痛感しますが、非常に便利です。
南口に出ると北口と比べるとグッと地方感満載なのですが、ともあれ、喫煙所があります。えらいぞ明石市。
南口の町を少しだけ歩くと
お目当のたこ焼き屋さんまるなかがあります。
しかし、臨時休業でした。
西明石駅で山口のことを想う
費用的に新大阪までよりも西明石まで来た方が安いという変な理由で西明石まで来ましたが、せっかくなので、少し観光していこうと思います。階段を下りるところに明石海峡大橋が。神戸市垂水区と淡路市を結んでいるんだけど、明石市民のシンボル的存在なのかも知れません。
やまぐちデスティネーションキャンペーンをやってるんですね。山口県て風俗あんのかな。広島と中洲の中間だしな。ちなみに昔、宇部市に出張で行った時に呼んだデリヘルはハズレでして、両手首にリストカット痕だらけの異常に痩せた女性がやって来ました。(Fは上手でしたが)
改札に向かって左側に喫煙所があったので、まずそこで一服ですね。
喫煙所の床に今回の旅の切符を置き撮影したものです。往復切符で西明石まで買ったほうが、大阪往復には安いことはすでに書きましたが、新幹線の自由席特急券も新大阪までと西明石までは新横浜からならば同額なのです。
三度、大阪へ向かう
今回の旅のスタートは、八王子駅の喫煙所から
まずはみどりの窓口できっぷを買いますが、今回の旅のポイントはほぼ日帰りでして、帰りは行きと同日のサンライズ出雲に乗って帰る予定なのです。
関西滞在12時間の突貫旅行です。
大阪往復でいいのですが、券売機で、西明石までの往復きっぷを買います。往復割引で10%引きになり、17280円です。
単純に大阪市内行きを往復で買っても、片道600キロないので、割引が適用されず、往復で17920円かかるのです。
まずは横浜線で新横浜へ。相模線直通が入線してきています。密かに相模線に乗ったことがありません。相模線に乗って行く場所がないのです。
実際は、こちらに乗り込みます。
何度も乗ってる路線なので、車窓など興味ありません。読書に費やします。
新横浜では、自由席特急券を西明石まで買います。ホームに登ると、まさに入線中のひかり465号の自由席でかつ喫煙所付近に空席があるのを目視で確認。直ちに乗り込みます。
理想的位置であるコンセントのある車両最前部廊下側を無事ゲットできました。新横浜からでもひかりなら自由席に座れるという噂は事実でした。
引き続き読書にいそしみます。
読んでる本は、新井健一さんという人の書いた日経の新書で「いらない課長、すごい課長」という本です。
私、自社で最年少課長なんですけど、非常に多くの示唆と刺激を受ける良い本です。ブックオフで108円で買いましたが、すばらしいですよ。
新大阪までまったりと読書しながら向かいます。サラリーマンは、やはり、たまにゆっくり読書できる時間が必要です。
富士市あたりで富士山を撮ります。やや雲がかかってますが、とてもクリアに撮れました。さすが冬です。
静岡でのぞみに抜かれるのでホームに降りて自販機でお茶を買います。東海道お茶じまんというお茶です。このお茶うまいです。まぁ綾鷹やお〜いお茶も美味いのでなんでもいいんですけどね。
新横浜でビールを調達する暇すらなく新幹線に乗り込んでたのですが、無事車内販売で缶ビールを購入することができました。
名古屋でパノラマスーパーを追い越し
京都駅を過ぎ
新神戸を過ぎると南から太陽が降り注ぎます。四国の山が遠くに見えます。山陽とはよく言ったものです。
無事最初の目的地西明石駅に到着しました。ここでさくらに抜かれるようです。
16両のひかりが8両のさくらに抜かれるのはなんか矛盾を感じますが、まぁいいのでしょう。この区間、16両編成は無駄なんですが、JR東海が16両以外使わない方針なんですからね。
八王子を8時過ぎに出て、12時半に西明石到着。日本は狭いものです。
吉祥寺みるくしぇいく(ピンサロ)
吉祥寺で買い物をしていたのですが、そういやこの辺、学生の頃よく遊んだなと思い出し、吉祥寺のピンサロで遊んで帰ろうと思うに至りました。行ったことないんですが、みるくしぇいくというピンサロが良さそう。スマホで調べて向かいます。
吉祥寺、昔はもっとピンサロあったような気がするんだけど、ネットで検索しても3店しか引っかからない。みんなどこ行っちゃったんだろう。というようなことを考えて歩いているうちにお店が見えて来ます。吉祥寺駅北口徒歩3分というところか。
おぉ?このソープランドという直球の看板も懐かしい。この看板のふもとにみるくしぇいくはあります。
http://kichijoji-milkshake.com/toppage.html
さて感想です。
良かったですよ。新規客向けの割引は見つけられずに30分フリーで入って、7000円。
姫も関西弁で20歳。見た目も可愛かったですし、スタイルも好みのスレンダー美乳(Cくらいはある。)。トークも弾むし、奉仕も上手でした。
この見た目の姫とイチャイチャできるなら7000円は適正価格。
5段階評価で4はつきます。再訪はありかと思いました。
どちらかというと店員の黒服の感じは悪いのでそれは気になります。
浜松から帰京
浜松駅では、タバコを吸うだけでなく食事もしたいと思って下車しましたが、駅前には、花と緑のまち浜松ということで奇妙な形の植栽で作ったオブジェが出迎えてくれます。
西の方にぐるっと回ったところに、プラタナスが植わっていますが、浜松空襲に耐えたということで、市民の木に選定されているとのこと。まぁ、プラタナス強い木だからな。
新幹線高架下にはビックカメラがあります。もう、静岡県は東京と全然変わらんな。
高架をくぐり南口に出て駅の写真を撮ります。この大きな塔はアクトシティ浜松というそうです。浜松のランドマークなんでしょうね。
この写真を撮影しているあたりに金券ショップがありまして、もう疲れちゃったので、こっからは小田原までの新幹線の回数券を購入します。なぜか、浜松静岡間の券と静岡小田原間の券を渡されますが、乗れれば問題ありません。
食事は、駅の構内にある石松ぎょうざというところで頂きました。餃子は皮が麺なのでご飯などいりません。餃子とビール。本当に最高です。浜松餃子はというか石松ぎょうざさんの餃子はかなり野菜の甘みの強い餃子です。個人的にはもっと肉の量が多いミート感が強い餃子が好きですが、それは好みの問題でして相当美味しい餃子です。
お腹も満足したので、新幹線ホームに向かいます。ご当地企業のカワイのピアノが展示されています。
ホームに登ると新幹線がすごいスピードで通過していきます。乗ってる分には静かだし乗り心地いいんですけどね。
浜松小田原間はこだまでも70分ほど。自由席も楽勝で座れました。
途中で富士山が見えますが、天気が悪くてこんなものしか撮れませんでした。
小田原からは、小田急線の急行でトボトボと帰宅します。
疲れましたが、満足の行く大阪旅行と鉄道旅行ができました。