うずしおに乗って徳島へ行き、即高松へ戻る。
高松を出ると、ぐるーっと市内を左に回る感じで徳島方面へ向かいます。
最初の停車駅は栗林(クリリンではなくリツリンだそうです。)ですが、思いっきり高松駅から近いです。
屋島を左手に見ながら進みます。ここで屋島の戦いがあったのかぁと思いながらも屋島、思いの外、巨大です。山というか岩の塊というか。。。
しばらくして、志度という駅に停車します。上りのうずしおと交換です。
最高速度130km/hを誇るN2000系気動車は、振り子式気動車ですが、乗り心地は快適です。誰だ振り子は酔うとか言ってる奴は。
線形の良くない高徳線を左右に傾けながら、停車駅も多く、加減速を繰り返しながらの運転ですが、とても快適ですよ。
四国の特急列車たちは、ほとんど振り子式ですが、少しも酔う感じはありません。(安心してビールを飲み続けられます。)
阿波大宮駅というところで運転停車して、もう一度上りのうずしおと交換です。
鳴門線と分岐する池谷駅(この旅では乗りつぶす機会がありません。)
四国めぐりを始めた起点である徳島駅に再びやってきました。当初予定では、ここから牟岐線に乗る予定でしたが、バースデー切符紛失騒ぎのせいで、時間がなくなったので、それは省略することとし、構内のセブンイレブンでビールを補給し、乗ってきたうずしおに乗ってそのまま高松に折り返すのでした。
帰りに撮った吉野川です。トラスが邪魔で、綺麗には撮れませんでした。