阪急電車
私の好きな有川浩さんの小説と同じタイトルをつけてみました。
少し、少女趣味な気もしないでもないですが、胸がキュンとなる作風がおっさん的にズギューンとくるのです。
それはそれと蛍池駅の乗り換えですが、美術館(ちっちゃい)がありました。正直何の展示かは分かりませんが、建設工事に使った何かですかね。
陶器やら、絵画やら、書なんかも展示されています。
並んで、休憩のできるスペースがあります。旅や出張の疲れを癒すおもてなしなのでしょうか。
まぁ、目的はそういうことではないおもてなしなので、華麗にスルーし、阪急への乗り換えを急ぎます。
阪急のホームが見えて来ました。
モノレールの改札を出ると、レンタサイクルがあります。その辺のチャリンコですが、1泊2日で200円は安いのではないでしょうか。たまにミニベロを袋に入れて輪行をしますが、こんな安いなら、大阪で輪行をする必要はないですね。
梅田までの切符を買います。東京の私鉄やJRの自販機にはないインターフェースで少し戸惑うも改めてみると分かりやすいフレンドリーなものになっていますね。
どっちに行けば梅田に行けるかも、分かりやすくサイン表示されています。(もちろん右です。)
宝塚方面に行く普通列車です。行き先表示の読み方が分からん。
梅田行きがやって来ました。
しかし阪急電車は渋いカラーリングだなぁ。(褒めてます。)
気のせいか、東京の私鉄より車内が広い気がする。
足を出していいゾーンが何となく決まっていて、乗客がそれを自然に守っているように見えます。関西人もマナーを守るんですね。(失礼)
素敵なことに思います。
各駅停車に20分ほど揺られて、梅田が見えて来ました。